昨日、11月11日、
後楽園ホールにてWBO女子世界スーパーフライ級王者、
ダニエラ・ベルムデス
(アルゼンチン)に挑戦した高野 人母美。
ネット上ではその話題性から
記事だけ目にした事があったのだが
夕べは
「TBSチャンネル』でちょうど始まるところだった。
この人が、モデルボクサーの高野人母美かぁ
と思いながら見ていると
顔つきも落ち着いていて自信ありげに
いい顔している。
『けっこう強いみたいだよ』と
うちのおいちゃんに言い残して
バイトに行ったんだけど、
帰ってきたら
『高野って、弱かったよ。
顔面なぐられてあっさりKOされた』
と、うちのおいちゃんのがっかりしたコメント。
でも、昨日の対戦は
WBO女子世界スーパーフライ級王者、ダニエラ・ベルムデス(アルゼンチン)。
王者に挑戦する試合だったのね。
高野にとって、世界戦は時期尚早の声もあったようです。
現在、モデルとボクサーの二足のわらじ
前所属の山上哲也会長はボクサーへの専念を打診したが、
「ブランクを作ってしまうと辛いことを知っていますから」と拒否
現所属の金平桂一郎会長は
初黒星後に練習時間確保のため、
高野の事務所のマネージャーに
芸能活動を調整するよう要請し、
高野サイドも前向きだったが、
結局は次々と仕事が舞い込み、
制限が難しい状況。
今のボクシング界は日本男子の活躍が目覚しいが
トップ選手で芸能活動と平行して行っている人は
今も、昔もほぼいないでしょう。
時折タレント活動していても
試合前にはボクシングに集中したり。
引退後に芸能活動をする人は多いですが。
高野人母美さんも
プロのボクサーとして活動するなら
芸能活動も考えなければならないでしょう。
ボクシングが芸能活動の一環としてなら
ボクシング界での活躍は頂点は難しいと思います。
そんなに甘い世界じゃありませんし。
モデルボクサーともてはやされても
ボクシングファンからしたら
注目されなくなるでしょうね。