吉田 苦闘の世界大会V16!
「途中で負けるかと思った」と試合後は涙で語った。
レスリングの世界選手権第3日が
9/9日(日本時間10日)、米ラスベガスで行われ、
53キロ級の吉田沙保里(32=ALSOK)は
決勝でソフィア・マットソン(25=スウェーデン)を2―1で下し、
世界選手権連覇を13に伸ばした。
五輪と合わせた世界大会は16連覇。
2001年からの個人戦の連勝は「200」に到達した。
(スポニチアネックス)
「霊長類最強女子」と呼ばれるが
もはや生きた伝説になりつつあります。
吉田 沙保里すごすぎっ!
TVもバラエティ番組では
おちゃめな姿が楽しい吉田選手。
最強女子で屈強な体つきでもあるので
すごく大きくみえるんですが、
身長が156cmと、そこまで大きくないんですね。
体重が56kg。
しかし背筋力は200kg超と桁外れ!
53kg級で挑んだ2014年の世界選手権でも、決勝で
ソフィア・マットソンと対戦しており、
マットソンを6-0で破り、世界大会15連覇を成し遂げました。
試合後に「途中で負けるかと思った」と涙した吉田ですが、
ソフィア・マットソンは25歳、今成長してるんでしょうね。
年齢による体力的なものがスポーツ選手には
のしかかってきますが、昔とちがって
今の30代はまだまだ若い!
吉田選手にはまだまだがんばってほしいです。