プロ野球巨人軍は10日、
東京都内の読売新聞東京本社で記者会見を開き、
契約解除を通告した際の福田聡志、笠原将生、松本竜也の
3投手の様子を明らかにした。
スーツ姿の3人は過ちを認め、「償っても償いきれない」
などと謝罪したという。
森田清司法務部長によると、都内施設に呼び出して契約解除を通告。
福田投手は、なんと今年9月に3人目の子供が生まれたばかりでした!
福田投手
「軽はずみに興味本位で始め、どうしてもやめられなかった。
手を出した甘さを後悔している」と目に涙を浮かべ、
「支えてきてくれた人たちを裏切ることになって本当に申し訳ない」
と言葉を詰まらせた。
笠原投手
「色々な人の人生をめちゃくちゃにし、『償っても償いきれない』という思いを死ぬまでひきずるだろう」
「NPBと巨人の名前に泥を塗った。チームメートにはチームが汚されたという思いがあるだろうし、本当に申し訳ない」
松本投手
(処分にショックを受けた様子で)
「自分なりに反省している。興味本位で手を出してしまった。色々な人に迷惑をかけてすみません」(と言葉を絞り出していたという。)
会見で久保博球団社長は「極めて深刻かつ重大な事態。プロ野球ファンと関係者におわび申し上げたい」と改めて謝罪。NPBが管理監督責任を問う形で球団そのものに制裁金1千万円を科したことについては「球団全体の責任を認定されたということ」と述べて頭を下げた。
『NPBと巨人の名前に泥を塗った』
という言葉に違和感。
『泥を塗った』って、24歳の若者が使う言葉でもないような気がするし
芝居がかったような発言に聞こえる。
どこか、表面上の謝罪のように感じた
遺訓
正力 松太郎(しょうりき まつたろう、1885年(明治18年)4月11日 – 1969年(昭和44年)10月9日)
元読売新聞社社主、正力は読売巨人軍に対して、巨人軍憲章とも呼ばれる遺訓を残している。遺訓は以下の3つ。
巨人軍は常に紳士たれ
巨人軍は常に強くあれ
巨人軍はアメリカ野球に追いつき、そして追い越せ
素行不良は球団内でも評判であり、
遠征先の宿舎ホテルなどへの朝帰りは何度も目撃され、
先輩から注意を受けることもしばしばだった。
男の子だと思春期、高校くらいまでは
悪い友達がいると親は心配するものですが、
大人になってからの付き合いで
友達が悪いと身を滅ぼすことがあるんですね。
まぁ、大人だから、自己責任が問われる事は間違いありませんが・・・。
笠原は、プロ野球の試合を対象に野球賭博をしていただけでなく、
松本が賭ける際に、賭けの相手である自営業者のB氏に内容を伝え、
精算の手伝いをするという仲介役、取り次ぎ役を果たしておりました」
と述べた。
賭博問題の相関関係が分かった。
自身も賭博を行っていた笠原は、
福田に賭博常習者のA氏を紹介している。
さらに、別の賭博常習者であるB氏と松本竜の間に入り、やりとりの橋渡しをしていた。調査委によって積極的な関与が明らかになった上に、
球団の聞き取りには「野球賭博を行っていない」と、うその報告をしていた。
文脈から、
笠原が誘っておいて
最初に福田が処分されたのに
その後の聞き取りに白を通している。
犯罪行為をする人に人情は、やはりなかったのでしょうか。
自分はできれば助かりたかったとしか思えません。
これまでがんばって築いてきたキャリアよりも
これから死ぬまでの期間がどれほど長いか・・・・。
もっと自分の人生を大切に生きてほしいものですね。