長谷川穂積が4/23に山中とダブル世界戦で
キコ・マルチネス(28)=スペインと戦った。

最後のボクシングになるかもしれない・・
と語っていた長谷川。

はじめから緊張感あるすごい試合内容でした。

マルチネスのほうがずっと年上・・・
というかおっさんに見えたんだけど
まだ、28歳だったんですね。

めちゃくちゃパンチ出してくるし、
長谷川って逃げる選手じゃないから
打ち合いになってしまう。

もっとガードして
顔打たれないようにすればいいのに・・・
って、途中何度も口にしたけど

うちのおいちゃんが
長谷川は逃げるタイプのボクサーじゃないから
打ち合ってしまうから
そこが危ないんよ  って。

お客さんに面白い試合を見せようとする
ボクサーだしね。

本当に見るものを惹きつける試合!

ん・・・だけど、
見てるほうはつらかったな。

マルチネスのほうが身長が低い分
筋力がすごくついてるように見えたし
あれでまともに打たれたら
相当なダメージだっただろうに。

しかも、マルチネス
クリンチとか
ブレイクのときに反則
あるいは、反則ぎみなパンチを
相当繰り返してた!!

ほんと卑怯な奴~~~!!
って腹たった(怒)

長谷川は、きれいなボクシングをするから
こんなボクサーとやりあったら
ひとたまりもないよ・・・。

ボクシングって
ほんと、
一生懸命やるだけじゃ勝てない
怖いスポーツなんだなぁ。

でも、長谷川VSマルチネスの昨日の世界戦は
チャンピオンに拍手する気持ちは起こらなかった。

やっぱり
チャンピオンとしてやりすぎだろ!!

長谷川、よくがんばった!!

長谷川の動きが
前とくらべると少しおかしい気もして
もしかしたら、目を悪くしたんじゃないだろうか
とか・・・心配。

長谷川のお父さん大二郎さんが
前日の計量後に電話で話したところ

『ろれつが回っていないようで心配した。今までになかったことです』
だったそうで
勝っても引退してほしかったと目を腫らしていたそう。

恐妻家としてバラエティにもでていたけど、
実は、すごく懸命に支えた妻の泰子は
目をそらさずにずっと試合を見ていました。

試合後には
『途中でやめて、と思う場面もあったけど、意地で面白いボクシングを見せてくれた。凄く満足しています』と晴れ晴れとした顔をしていたそうです。

長谷川選手、本当にお疲れ様でした!
ありがとう!!