5/7に3階級制覇をかけて
IBFフライ級王者アムナト・ルエンロンに挑んだ井岡一翔。
何度も井岡家の悲願・・・と言っていたが
結果2-1の判定負け。
試合の途中で
井岡、これ無理じゃないかな・・・
と思ったのが
全然井岡の攻撃が決まらない・・・。
相手チャンピオンのアムナト・ルエンロンの
パンチを相当警戒してたのか
ガードがめちゃめちゃ固かった。
井岡がプレッシャー与えてたけど、
アムナトは上半身がやわらかくて
うまく反って決まらない。
やっぱ、このチャンピオンうまいわ。
けっこうボディをガードしてたから
ボディ弱いのかなとも思えたけど。
だから、顔は比較的空いて
チャンスはいくらでもあったはずなのに
井岡、チャンスを生かしきれなかった。
プレッシャー与えるだけじゃ
点取れないからね・・・。
まして、打ち込めないから
アムナト、解説者は相当疲れてますって言ってたけど
ラスト、井岡をなめてた感じがした。
これで井岡が勝ったら八百長やねー
なんて言ってたら
一人目のジャッジが
113-114で井岡・・・
ん??
チャンピオンも
『はっ~~??』っていう表情
二人目のジャッジ
119-108でチャンピオン。
点差ともかく
こちらが妥当でしょう。
手数が少なく
これといったパンチも決まってなかったし。
あまり面白い試合内容ではなかったですね。
先日の長谷川穂積、山中慎介の試合を見た後では
なんか物足りない感がありました。
試合中に面白かったのが
ゲストの香川照之。
初め気づかなかったんだけど
今、しゃべってるの香川なんとか・・・だっけ?
とうちのおいちゃんが言って気づいた。
あ~香川照之って大のボクシングファンらしいもんね~。
しかし、しゃべる、しゃべる(笑)
まさにマシンガントーク(笑)
たまに内藤が口挟むくらいで
あれ?鬼塚解説じゃなかったっけ?
と思うくらいでした。